井上家住宅が開館します

国指定重要文化財である井上家住宅が、倉敷美観地区内にて2023年3月19日（日）より開館します。

井上家の先祖は、16世紀の終わりに倉敷に土着したと伝えられています。

亨保6年（1721年）に住宅を大規模に回収し、いま残されている住宅の基礎を築きました。

300年が経った当家住宅は、倉敷美観地区で最も古い町家と言われています。

平成24年（2012年）から保存修理工事が実施されることとなり、足掛け10年に及ぶ工事が令和4年（2022年）に完了いたしました。

江戸時代天保年間（1830〜1844年）の姿で蘇った井上家住宅が、令和5年3月19日から一般公開されることになっています。

ご利用案内

開館時間

10:00〜17:00（入館は16:30まで）

休館日

月曜日・年末年始

（祝日、振替休日の月曜日は開館、翌日休館）

入館料

大人一般：500円（400円）

小中学生：300円（200円）

未就学時：無料

（）内は、団体20名様以上